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ブログを始めたきっかけ

内容的に「自我が強くない」と自覚している人には不要です。

逆に、自分自身が「自我が強い」と思う方には、強くお勧めいたします。

その理由はこの章でお伝えいたします。

そして私自身は自我が強い人間です。

軽く自己紹介させていただくと、私は認知症専門デイサービスの職員として7年間、介護支援専門員(ケアマネージャー)として9年間、その他を合わせて17年間の介護職の経験を通して、人が老いて死に至るまでの道筋を共に走ることを、数多く経験しました。

現在では、高齢者中心の財産管理、身元保証に関わる法律事務所で、相談員として働いています。

私自身も自我が強いと自覚していますが、自然と自分自身の死について考える機会が多くなり、このブログをまとめるきっかけになりました。

ここでは、私自身の経験を踏まえ、自我が強い人のための老いと死の準備について、具体的なアドバイスや考え方を提供していきたいと思います。

私は老いや死に直面する時、人間には大きく分けて、2通りの人がいることに気が付きました。

この2つに優劣はありません。私の独断のパターンであることをお断りいたします。

自我の強い人と自我が弱い人です。

自我の強い人は、介護や医療の現場においても、治療方針、お薬の内容、もちろん死に方にも独自のこだわりを持ちます。

自我が弱い人は、自己決定をすることが苦手で、よく出てくる言葉は、

「私には病気の詳しいことはわからない。」

「そういう状況になってみないとわからない。」

というもので、どちらかというと、専門家に任せたいという気持ちが強くあります。

自我が強い人は、何事においても自分をコントロールしたい意志が強い。

逆に、自分をコントロールできない状況を恐れます。

自己決定が苦手な自我が弱い人は、その時々で現れる専門家(医療や介護の専門家)や、家族の意見に「お任せします」といった感じで、時々そっと自分の希望も挟む控えめな方が多かった。

自我が強い人にとっての老いや死の現実は厳しいと感じています。

病気や老いで身体が弱ったとき、特に死が近い時は、自己主張が難しくなるからです。

そして、事前に策を打っている人は意外にも少ないのです。

そして自我の強い私自身は、自分の意見が言えなくなったのに、自分の治療方法はどんどん決まっていくであろうことに現在、大きな恐怖を抱いています。

なぜなら多くの現場経験を経て、数多く自我が尊重されない場面を見てきたからです。

そんな老いや死の場面でも、できる限り自分の意思が通せるようにするために打てる手段を色々と考えました。

一部の人間しか知らない情報を広く共有して、役立ててもらいたいという思いが溢れ出し、この文章を書いています。

ぜひ、あなたの人生のお役に立ちますように。

それでは、一緒に老いと死についての世界を一つ一つ紐解いて行きましょう。

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自我が強い人のための 終活入門
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