Kindle oasisを2ヶ月ほど前に購入し、以前、一度記事をアップしましたが、その後日談です。
短期間ではわからなかったことが、いろいろ明らかになってきました。
ここではKindle(電子書籍リーダー)と紙の本それぞれのメリットとデメリットがわかるので、迷っておられる方は、購入する時の目安にしていただけたらと思います。
夜、寝付きの悪い私は、かさばる紙の本をあきらめ、スマホで読む電子書籍については、通知による脱線の誘惑から逃れるために、Kindle oasisを購入したのでした。
今日は、その後2ヶ月にわたるお付き合いの経過です。
今回、特にKindle oasisの、就寝前に使う場合に限っての限ってのせま〜〜〜い考察です。
全般については前回のブログを参考になさってくださいね。
すげーニッチにきたな。
Kindleのメリット
- 脱線しない
- スマホと同期できる
- 軽い
- 電池長持ち
- どこで寝たのかページがはっきりしている
- 目に優しい
- 紙に近い質感
さすがkindle。
迷いなく、さまざまなメリットが出てきました。
スマホと比べて、通知機能がない専用リーダーなので、当たり前に脱線しません。
電子書籍専用リーダーの、むしろ贅沢なパターンですね。
スマホと同期できることも大きいです。
寝室にほったらかしのKindle本を、外出先のスマホで、ちょうど読み進んだ部分から読むことができます!
あと、iPhoneより軽いのもすばらしい。
充電にいたっては、前回がいつか、覚えていないレベルです。
あと、本ならベッド下などに落としてしまって、朝起きた時、
「はて、どこまで読んだ?」
と思うのですが、それがない。
Kindleのデメリット
- 冬は製品が冷たい
- 付箋を使いこなすのに慣れが必要
製品が冷たいのは、冬になってから気がつきました。
慣れたらそれほど気になりませんし、びっくりするほどではないのですが、やっぱりひんやり冷たい。
あと、便利と言われるKindleでの付箋(ブックマーク)や、ハイライト機能については、便利は便利ですが、すぐ慣れる人と、時間のかかる人がいると思います。
私は時間のかかるタイプ。
残念やったな。
早く使いこなせるようになりたいと思います。
紙の本のメリット
- 全体像を把握しやすい
- ふせんをバンバン貼れる
- 図書館でタダで借りられる
- メルカリで売れる
全てKindleに統一しようかと一時期考えましたが、やっぱり無理!
と、しばらくして気がつきました。
一番大きいのは、全体像を把握しやすいところ。
読み返す時、
「気になったのはこの辺」
という、感覚的に覚えている部分がとっても大きいのが比較すると明らかです。
図書館でタダで借りられるのも、やっぱりすばらしい。
図書館では人気の本は順番待ちで、自分が読みたい本が全てあるわけではないけれど、読みたい本を好きなだけ買っていると、お金がどれだけあっても足りないので、やっぱり助かります。
メルカリは人によると思いますが、商売上手な人にはあっていると思います!
紙の本のデメリット
- でっかい分厚い本はかさばる
- 寝落ちると、どこまで読んだのか思い出しにくい
- しおりがめんどくさい
- メルカリで売る手間がかかる
最後、これがダメでKindle oasisの購入に踏み切ったデメリットをいくつか。
ただ、紙の本にも、Kindleを凌ぐメリットがあることを再発見できたので、今後も仲良くお付き合いを続けたいと思います。
まとめ
ニッチな話題で、癖の強い日記になりましたが、読んでいただいてありがとうございます。
結論、Kindleと紙の本のメリットとデメリットはそれぞれあり、併用することでお互いの欠点を補完できるので、本の好きな人にはとっても相性の良いツールだと思います。
では、また明日!
良い週末をお過ごしください!