おしゃれでエコなハンドドリップコーヒーについて

コーヒーと湯気 料理

朝の出発前や、食後など、ちょっとした合間に一杯のコーヒーが飲めるのって、すごくいい時間ですよね。
私は全然グルメでも、コーヒー通でもないけれど、おいしいコーヒーが飲めるとやっぱりうれしい。
今日はみんな大好きコーヒーのお話です。

コーヒーの思い出

小さいときは飲まないのに、いつからみんなあんな苦い液体が好きになるのでしょうね?
私はそのきっかけをすごく鮮明に覚えています。


高校生の時、放課後、図書館で読んだ星新一先生のエッセイでした。
内容自体はうろ覚えで申し訳ないのですが、

確か研究室かどこかで、星新一先生が教授か先輩に、
「君はコーヒーのなかにある甘味がわからないかい?こんなにおいしくて甘いじゃないか。」
と言われ、必死にコーヒーの甘味を探すようになった話です。

当時は高校生で、コーヒーについて、まだあまりわかっていなかった私も(今もまだわかっていませんが)あの苦いコーヒーのなかにある甘さについて、
「星新一先生と同じように、ぜひ理解したいものだ!」
と考え、それからずっと今まで、コーヒーを飲むたびにその甘さを探してしまいます。
星新一先生にコーヒーの楽しみを教えてもらった(勝手に)と言ってもいいでしょう。
ありがとうございます。とお礼を伝えたい気持ちです。

お家コーヒー

コーヒーと本

さて、お店でいただくコーヒーもおいしいけれど、日常はお家で飲みますよね。
私はずっと長い間、仕事先の忘年会のビンゴ大会で当てたバリスタ君(と勝手に呼ぶ)を愛用していましたが、引っ越しをきっかけに、お別れすることになりました。
どうしようかしばらく悩みました。

できたらおいしいコーヒーを毎日簡単に飲みたい。
しばらくその場しのぎで考え続けましたが、求めていたら出会えるものです。


可愛くてかさばらない。
環境にも優しくて、おいしいコーヒーが入れられるコーヒーメーカーに出会えました。
KINTOのコーヒーメーカーです。

SLOW COFFEE STYLE
スローという贅沢を味わうためのコーヒーウェア ハンドドリップで淹れたコーヒーをゆったりと味わうために生まれたSLOW COFFEE STYLE。ゆるやかなフォルムや落ち着いた色合い、あたたかみのある手触りが心をほぐします。ヴィンテージ家具や、植物が置いてあるような空間にもなじむ、インテリア感覚で楽しむことのできるデザイ...


通常ハンドドリップでコーヒーを入れるときは、ペーパーフィルターが必要ですが、これはステンレスのフィルターになっており、ペーパーフィルターを必要としないので、無駄なゴミが出ません。
ステンレスなので、コーヒーの油分も、そのまま通してくれるのでまたそれもよいそうです。

コーヒーの楽しみ

ゆっくりとハンドドリップでコーヒーを入れる時間って、とっても楽しいぜいたくな時間ですね。
私の場合、豆は近所のお店のお手頃なものです。
頼んでから挽いてもらえるので、新鮮なところが素晴らしいです。

KINTOのコーヒーカラフェセットで十分楽しんでいますが、じつは、これ、同じくらいの頻度で、ほうじ茶や緑茶のピッチャーとしても活躍しています。
ステンレスのフィルターは茶殻もきれいに受け止めてくれるし、きれいなガラスのピッチャーはお茶を入れてもとっても映えます。
コロンとした形もかわいい!
きっとこんな変わった使い方をしているのは私だけだと思いますが、とっても使い勝手がよくて、すごく便利ですよ。
おかげで、日本茶も大好きなのに急須をまだ買っていません。

日本茶

最近、急に寒くなりましたね。
温かいお茶やコーヒーを入れて、ゆっくりお過ごせるお時間が持てますように。
ではまた明日!

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