日々のストレスで、甘いものを食べすぎる。
お酒を飲みすぎる。
やっちゃいますよね。人間だもの。
もちろん、私も一通り経験してきました!
今日は、食欲暴走時の有効な対応策を、具体的にまとめられたらと思います。
最近でこそ体調管理に極端に気をつけていますが、以前は好きなだけ酒を飲み!好きなだけ体に悪いものを食べてきたので!
今となっては体調管理が得意で、運動大好き。健康オタクの私が、食欲をコントロールするコツをお伝えできたらと思います。
どんな危険があるのか
依存症の危険
アルコール依存症は有名ですが、砂糖依存症があるのをご存知ですか?
「もっと甘いものを!」と、求めてしまってやめられないという所はまさに依存症。
アルコール依存症と違って、それほど有名ではないので、自分が砂糖依存症であること自体に気がついていない可能性も考えられます。
問題解決は自覚することから始まります。
自分が一日どのくらいの甘いものを口にしているのか、それは依存症と言えるのか?そうでないなら安心できるし、そうでなければ問題を自覚できるので、改善への一歩が踏み出せます。
生活習慣病の危険
いま、暴飲暴食しているからといって、すぐに病気になるわけではありせん。ただ、その危険が大きくなることは避けたいですよね。
必要な情報は知っておいて損はありません。
適切な情報収集を!
日本人の三大死因であるがん・脳血管疾患・心疾患、更に脳血管疾患や心疾患の危険因子となる動脈硬化症・糖尿病・高血圧症・脂質異常症などはいずれも生活習慣病であるとされています。
e-ヘルスネット 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトより引用
具体的すぎる対応策
きちんと食事を取る
まずはきちんと食事で、栄養になるものを、お腹いっぱい食べましょう。
ちょこちょこ食べをセーブできます。
変に食事を抜いてしまうと、その反動が出てしまいますよね。
特に茹で卵など、簡単なものでいいのでタンパク質をきちんと摂ると、食欲が落ち着きますよ。
水分をしっかり摂る
お腹が空いていると勘違いしていても、実は喉が渇いていること、あるんです!
食べる前にいったん落ち着いてコップいっぱいの水を飲んでみましょう。
買い物の前に軽く食べる
空腹時、食料品を買いに行くと、たくさん買ってしまいますよね。
仕事帰りの買い物などは、
- 疲れている
- ストレスが溜まっている
- イライラしている
- 空腹である
など、いらないものを買ってしまう条件が揃いすぎています。
「そんな!いつもそのタイミングだし、それ以外の時間はない!」
という方もおられるでしょう。
せめて水分を摂って、自分が上記の条件に当てはまっていることを自覚してからいきましょう。
煮干しの活用
これは味覚のリセットに使えます。
極端に甘いもの、人工的な強いうま味調味料に慣れていると、自然な旨味を舌が忘れてしまいます。
煮干しの出し汁は十分おいしいしけれど、もし、ダイレクトにこの恩恵を受けるなら、そのまま煮干しを食べてみるのが有効です。
体重コントロールの厳しい競馬の騎手は、好きなだけ食べられるものは決まっているそうです。それはなんと、「トマトと煮干し」だと。
普通の人がここまで絞るのは難しいですが、参考までに。
まとめ
食べることは生きること。
私たちの身体は28日周期で細胞が生まれ変わり、食べたものでできています。
人類の長い歴史では、食べられなくて死ぬことはあっても、食べすぎて体に悪いという状態は、ここ最近だけ贅沢な状況。
だからこそ、種類を選んだり、量を考えたりする必要性があります。
あなたのストレスコントロールがうまくいって、元気に毎日を過ごせますように。
読んでいただいてありがとうございました!
ではまた明日!