作って食べてホッとする、ホットケーキの作り方

料理
Sweet Homemade Stack of Pancakes with Butter and Syrup for Breakfast

ちょっと気分転換したい朝、甘いものが欲しい朝、ホットケーキはいかがでしょうか。
いつもはご飯とお味噌汁が鉄板ですが、たまにどうしても食べてくなるし、作りたくなるのが私の場合、ホットケーキです。

ホットケーキのいいところ

「え〜。めんどうだなあ。」

と思う方も、よかったら一度お試し下さい。

食べるのも甘くておいしいしいけれど、実はもっとも満足感が高いのはフライパンで焼いてる最中だと私は考えます。(え。そんな大げさな。)

あの瞬間を楽しまないなんて、人生がもったいないと思うほどです!(でも言い切る。)

ちょっと想像してみてくださいね。

ホットケーキの作り方

フライパンを温めながら、油を投入。

油はたくさん使うと焼き目が綺麗にならないので、少量をキッチンペーパーなどでむしろ拭き取るいきおいで丁寧に伸ばします。

真ん中に生地をぽとっと落とすと、まあるく広がって、ぼうっと見ているとぽこぽこっと空気をふくんでふんわりしてきます。

弱火から中火で、しばらくして周りがなんとなく固まって、ポコポコが一面に広がったら、フライ返しで焼き目を確認。

あの美味しそうなきつね色になっていたら、フライパンとフライ返しで「えい!」とひっくり返します。

ひっくり返した瞬間なんか、ふわぁ〜〜!と高くふくらむから、見ているだけで癒しですよ。

きっちりと裏面にも火を通して、またきつね色を確認したら、お皿に乗せ、バターと、たっぷりのはちみつかメープルシロップでいただきましょう!

ホットケーキの楽しみ

いつもはカロリーや栄養バランスなどそれなりに考えますが、月に1.2回のホットケーキの日は気にしません!

バターもはちみつもあとで胸やけしない程度にたっぷりと添えたい!

というわけで、ずいぶんマニアックな楽しみ方ですが、とにかくホッとして穏やかな時間です。

そこまでやっていると、

「ホットケーキ生地にもこだわりが?」

と思われそうですが、生地はごく普通のホットケーキミックスです。

つい最近変わったことといえば、それまで計量せずに適当に卵と牛乳を混ぜて焼いていたのを、説明書のままに計量し、指示される手順どうりに作るようになったことぐらい。

その方がいつも間違いなく上手に焼けることがわかったのです。

それまでは、ほとんどうまく焼けるけど、たまに薄いパンケーキみたいになって悲しかったり、反対に、ゴツくて中が生々しかったり。

ちなみに薄い時はそのまま食べて、ゴツくて中が生々しい時はお皿に乗せてチンしていました。(急に雑)

そういえば、この手の商品の裏の説明書て、すごくわかりやすく、丁寧に作られていますよね。

作り手さんのこだわりを感じるところです。

家電の説明書も丁寧ですが、丁寧すぎてどうしていいかわからなくなる。

その点、食品の裏面は確認に労力をそれほど使わない割に、情報はぎゅっと詰まっている。

改めて確認するとおもしろいので、おすすめです。

時間のある時は、原材料名から作り方、どこで作られているのかなど、まじまじとみてしまいます。(あぁ、活字中毒。)

この先、小麦粉とベーキングパウダーなどで

「自作のホットケーキミックス」

の作り置きも、やってみたいと検討中(おおげさだな)ですが、今のところ適当にホットケーキミックスを愛用中です。

バターの楽しみ

こだわりは、むしろホットケーキにのせるバターと蜂蜜です。

バターは近くのスーパーで買いますが、原材料が生乳と食塩だけのもの。

え?こだわってない?

カルピスバターや発酵バターも気になりますが、なんせ節約家なので・・・。

お金が貯まったら買ってみようとおもっています。(いつ?)

エシレのバターなんか、憧れだなあ!

いつか食べてみたいと思います・・・。

蜂蜜も、気持ちとお財布の余裕がある時は、生はちみつをアマゾンでポチッと購入。

この前はちょうど2本で安くなっていたニュージーランドのものを買いました。贅沢だ!

本当はメープルシロップも揃えたいけれど、場所を取るし。

とせまい台所でたまに考えます。

朝食としてはホットケーキと、紅茶やコーヒーがあればほぼ満足ですが、バランスを考えると、果物やヨーグルト、スープやサラダなどを一緒に取ると、一気に満足感の高い朝ご飯になりますよ。

作って食べてホッとしておいしいホットケーキの朝ごはん、ぜひ一度、お試し下さいね。

今日も良い1日になりますように。

ではまた。

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