筋肉、意識していますか?
筋肉は身体を動かすだけではなく、心臓も動かすし、消化管や血管も動かす働きものです!
今日はそんな大事な筋肉の話です!
筋肉があるといいことがいっぱいある
自分自身は別にボディービルダーみたいではありません。
残念ながら。
興味はあるんだけどな〜。
ただ、(自分調べで)平均以上の筋肉はあるし、筋肉があると、根拠無い自信がついていいですよ。
筋肉大好き!
いや、正しくは根拠ある自信か。
「自分には筋肉がある!」
みたいな。笑。
筋肉があると一日の活動時間が長くてもへこたれない。
疲れにくい。
筋肉があると、何か突発事態が起きても
「いや、自分には筋肉があるから」
と思える。
年代別、筋肉があるといいこと!
私に言わせれば、若い人も、中年も、高齢者にも筋肉は味方になります。
若い人は筋肉があるといいことがあるのは言わずもがな。(すごく省略)
中年こそ、年齢相応にくたびれやすくなるこの時期、筋肉がある方が有利に、この中年の厳しいスケジュールをこなすことができるのです!ね!筋肉のあるみなさん!
そして、実は高齢者こそ、人生で一番筋肉が必要な時期と言えるでしょう。
長年使い続けた関節は炎症などを起こしやすく、痺れや痛みなど、さまざまな問題が起きてしまいます。
もし、筋肉があれば!
高齢であることのリスクの多くを回避することができます。
筋肉が関節の動きを助け、間違いなく生活の質は向上します。
高齢者が通う「デイサービス」は、食事、排泄、入浴の見守りや必要な介助のほか、社会的交流(お年寄りは孤独なことが多いので)も重要ですが、目的のひとつは体操や運動です。
高齢者が足が弱って困るのは、日常のお買い物や外出に始まり、その先に困るのは、
「トイレやお風呂に自分で行けなくなること」
です。
運動に特化したデイサービスがあるほか、専門家である理学療法士とリハビリテーションを行う「通所リハビリ」という場所もあるほどです。
ではどうやって筋肉をつけるのか
つまりは生涯を通して、筋肉は必要だということ。
ただ、ジムに通えるのは、お金と時間に余裕のある、一部の人のみ。
普通の人間は
「ジムに行きたいなあ〜」
「そんな余裕ないしな〜」
で、終わってしまうのです。
ただ、それで終わっては残念すぎる。
忙しくても筋肉を手に入れる!
可能な方法を探しましょう。
- 階段を積極的に使う
- 座っている姿勢を見直す
- 歩く距離を伸ばす
- タンパク質を摂る
こんな提案をすると、
「疲れててそれどころじゃない!」
という悲鳴が聞こえそう。
ただ、その「疲れ」は筋肉不足もあるのでは?
「お疲れが先か、筋肉が先か」という話です。
疲れすぎていて、筋肉をつける元気もないのでは、堂々めぐりで抜け出せなくなくなってしまいます。
では、納得していただいたということを前提に、お話を進めましょう!
階段を積極的に使う
エレベーターやエスカレーターではなく階段を選びましょう。
せめて一階だけでも。
高層階などを最初からやってしまうと、イヤになってしまいます。
一階をちょっと楽になったら2階まで。
2階がちょっと楽になったら3階までという流れです。
お金もかからないし、わざわざジムに行って服を着替える必要もないのです。
座っている姿勢を見直す
学校でも仕事でも、座りっぱなしの人は多いのでは?
ただ、座っているとき、ダラっとしてしまうと際限なくダラっとしてしまいます。
背中を丸めて屈んでしまうと猫背になり、逆に反りすぎてもお腹が出てしまう。
思い出した時、きちんと座り直すだけでも腹筋も背筋も使えますよ!
歩く距離を伸ばす
イヤな人はイヤだと思うので、無理しなくていいです。
ただ、買い物好きな人は、お買い物の時に歩きやすい靴でじゃんじゃん歩くとか、天気のいい日に気分良くお散歩が好きとか、その人に合ったやり方があると思うのです。
私なら犬の散歩です。身体を動かせてリフレッシュできるし、犬も喜ぶ(笑)。
タンパク質を摂る
プロテインが大流行りですが、それよりは、自然の食品から摂れる方をお勧めしたいと思います。
卵、魚、肉、大豆食品、乳製品など。
いくら身体を動かしても、筋肉を作るもとがないと難しいからです。
1日の目安は両手に乗るくらい。
面倒な時はゆで卵でもいい。
肉や魚は焼くだけでも大丈夫。
良質なタンパク質を意識的に摂るようにしたいものですね。
まとめ
とにかく筋肉はあなたの味方ですよ!
お互いに、大切な筋肉を増やして、楽しく暮らしましょうね〜。
ではまた明日!